バンコクから車で約1〜2時間、バンコクの東約80kmにあるのが、
高さ16mという巨大なガネーシャが横たわるワット・サマンラタナラム。
<ガネーシャ>
ガネーシャはヒンドゥー教の神の一柱で、障害を取り去り、財産をもたらすと言われ、
商業の神・学問の神とあがめられています。
見た目は象のような頭に人間のような体をしており、
太鼓腹・ 片方の牙が折れている、4本の腕が特徴です。

ガネーシャに願い事をする場合は、そのネズミの耳にささやきくそうです。
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ピンクのガネーシャ |
タイで一番大きいガネーシャ像がこちら
高さ16m、幅22mのピンク色の
巨大な寝ガネーシャ
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エラワン像 |
「ワット・サマンラタナラム」の入り口です。
巨大なエラワン象がお出迎えしてくれます。
背中に乗っているのは「インドラ神」?
ガネーシャもそうですが、
こういう神さまは全部ヒンドゥー教の神さまです。
日本で、仏教と神道や土着信仰が同居
しているように、タイでも、
仏教とヒンドゥー教が同居しているのであります。
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ブラフマー |
三神一体は、キリスト教の三位一体
と言葉は少し似ていますが、宇宙原理の中で
ブラフマーは創造を、
ヴィシュヌは繁栄維持を、
シヴァは破壊を担当するという考え方です。

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